こぶしのドッグランデビューは3才の時です。
こぶしも、飼い主の私にとっても初めての経験なので、事前に勉強してから行きました。
まずはドッグランデビューの時期について。
いつからドッグランに連れて行けるのでしょうか?
どこのドッグランでも、狂犬病予防注射、混合ワクチンを受けておくことが必須条件です。
ですから早くても出生してから2回の混合ワクチンと狂犬病注射を受けた後・・という事になります。
つまりドッグランデビューは早くても生後4ヶ月からという事ですね。
こぶしのドッグランデビューは3才です。かなり遅めですね。(笑)
次にドッグランの必要性について。
そもそもドッグランに行く必要性はあるのでしょうか?
ドッグランは様々な犬種や年代のワンちゃんと交流できる場所なので、
社会性を身に着けられる絶好の場所です。
ベテランのワンちゃんから、挨拶の仕方や遊び方を学ぶことも出来ます。
でもこれは、日頃の散歩で出会った先輩ワンちゃんたちから学ぶことも出来ますよね。
現に、こぶしは3才までドッグランには行きませんでしたが、ちゃんと犬同士の挨拶や接し方は知っていましたから。
ワンちゃん自身の性格上、ドッグランが合わない子もいますからね。
ですがワンちゃんにとってはリードなしで自由に外を走り回れる唯一の場所ですし、
飼い主にとっても、それを見れる嬉しくて楽しくて仕方ない場所なんです。
チャンスがあれば一度トライしてみるのもいいかもしれませんよね。
次にドッグランのトラブル注意事項です。
初めて行ったドッグランで嫌な思いや怖い思いをしたことがあると時々聞きます。
他の犬にしつこく追い掛け回されるとか、大きな犬に吠えられたとか・・。
それがトラウマになり、ドッグラン恐怖症になってしまったり、散歩で他の犬に会うだけで逃げ回ってしまう子もいるそうです。
逆にうちの子が他のワンちゃんに迷惑をかける場合もあります。
他の犬をしつこく追い掛け回したり、吠えてしまったり噛んでしまったり・・・。
被害者にも加害者にもならないように、練習しておきたいと思います。
まずドッグランに入る前に、おすわり、まてをさせ犬を落ち着かせます。
落ち着いたところで、ゆっくりドッグランに入るようにしましょう。
ワンちゃんが慣れるまでリードを着けたままで遊ばせる方がいいと思います。
これは興奮したままの状態でドッグランに入れると、他の犬に迷惑をかける可能性があるためです。
徐々に落ち着き慣れてきたら、リードをはずして遊ばせてあげて下さい。
でも、飼い主は自分の犬に目を離してはいけません。
何かトラブルが起こりそうになる前に止められるようにしましょう。
ドッグランでのトイレについて。
こぶしが行ったドッグランでは、ドッグラン内でのオシッコやウンチはOKでした。
ただ放置はダメですよ!
ウンチは必ず綺麗に取り除いてウンチ専用ゴミ箱へ。
オシッコも水をかけておくように言われました。
ちゃんとウンチを取る紙や水をかける設備も完備されていました。
ドッグランでのしつけの必要性について
さてドッグランに行くには、しつけをしておく必要があるのでしょうか?
ドッグランではリードなしで自由に外を走り回れるし、他の様々な犬種のワンちゃんと触れ合えます。
だからやはり最低限のしつけは必要みたいですよ。
・おすわり
・おいで(コイ)
・まて
・だめ
は最低限出来る必要があるようです。
先ほども言いましたが、おすわりやまては犬を落ち着かせるために必要です。
まずドッグランに入る前に、おすわり、まてをさせ犬を落ち着かせます。
また遊んでいる途中、極端に緊張していたり、逆に興奮して他の犬に攻撃しそうになった時も、
すぐにリードをしてドッグランの外に出し、おすわり、まてをさせ落ち着かせます。
おいでは、
犬同士が喧嘩しそうになったり、他の犬を追い掛け回している時などに犬を呼び戻すために必要です。
呼び戻すことが出来なければ、だめと注意することも、リードを付けることも出来ませんからね。
こぶしは森田誠のしつけ法と藤井聡のしつけ法の両方のしつけ法でしつけました。
詳しくは、「森田誠、藤井聡、遠藤和博の3つのしつけ法をやってみて。」
に書かせて頂いています。
さて、こぶしのドッグランデビューの話に戻りますが、
こぶし私にとっても初めての経験なので、まずは貸切で利用できるドッグランへ行って来ました。
こぶしはまず周辺の匂いチェックからやり始めました(笑)
元々、温和な性格であまり活発的ではないからでしょうか?
すぐに走り回ることもなく、いつもの散歩のようにクンクン嗅ぎながら歩きました。
でも、ボールやフリスビーを投げて一緒に遊んでやると、
楽しそうに追っ駆けて走り始めましたよ。
自由に外を走り回る愛犬の姿は何とも微笑ましい光景ですね~。
ドッグランに来てみて良かったと思います。