訳あって病院を変えたら、フィラリアの予防薬も変わりました。
以前は、イベルメックDSP-68でしたが、
今回は、カルドメックチュアブルP136という薬が出されました。
イベルメックについては、「柴犬こぶし、フィラリア予防の薬を飲んだ」に詳しく書いています。
フィラリアという病気についてもそちらに書いていますので、そちらをご覧ください。
薬が変われば、どんな薬なのか気になりますよね。
こぶしに飲ませて安心なのか、ちゃんと飲んでくれるのか・・・
それでカルドメックチュアブルP136について、ちょっと調べてみました。
カルドメックチュアブルは、メリアル・ジャパン株式会社の薬。
フロントラインを出している会社です。
犬糸状虫の寄生を100%予防すると同時に消化管内線虫の駆除が出来ます。
お菓子型なので、薬を飲むというより、食べさせるタイプです。
カルドメックチュアブルにはP34/P68/P136/P272の種類があり、それぞれ1個中に入っている成分量により分けられていて、ワンちゃんの体重によって選びます。
- P34は体重5.6kg以下のワンちゃんに。
- P68は体重5.7~11.3kg以下のワンちゃんに。
- P136は体重11.4~22.6kg以下のワンちゃんに。
- P272は体重22.7~45.3kg以下のワンちゃんに。
こぶしの体重は、11.55kgなので、ぎりぎりP136ですね。
春の蚊が出始めた次の月から、秋の蚊が居なくなった次の月まで、
毎月1回、1ヶ月間隔で食べさせます。
だいたい1cm×1cm×3cmくらいの大きさで、半生タイプで柔らかく、手でちぎれます。
そのまま食べさせてもいいのですが、私は手で小さくちぎって、おやつのように食べさせました。
すると全く嫌がらず、むしろ美味しそうに、もっとちょーだいくらいの勢いでペロっと食べてしまいましたよ(笑)
犬にとって美味しい味になっているんでしょうね。
価格は1680円でした。
実際、こぶしはカルドメックを1年飲んだわけですが、
先日、フィラリア検査をした結果、全く異常なしでした。
つまり、しっかり駆除されていたって事ですね。
カルドメックチュアブルとイベルメックを比較してみました。
比較した結果をこちらに詳しく書いていますので、読んでみて下さいね。