2018年の狂犬病予防接種を受けてきました。
狂犬病予防接種は毎年4月から6月と義務づけられています。
狂犬病注射してないとどうなるか・・
昨年の記事「狂犬病注射(狂犬病予防接種)の時期です」に詳しく調べて書いていますので、興味のある方は読んで下さいね。
さて、狂犬病予防接種は市区町村で実施される集合注射のほかに、動物病院でも接種することが出来ます。
こぶしは今年もかかりつけの病院で接種して来ました。
狂犬病注射は、生まれてすぐの0才の時から打ちますので、
こぶしは5才だからもう6度目の狂犬病注射です。
病院嫌いのこぶしは、病院の駐車場へ車を止めた時から嫌々モード。
キュンキュンと泣いています。
春のこの時期は、病院は混んでいます。
みんな狂犬病注射を打つと共に、フィラリア検査を受けるからだと思います。
長い時間、待合室で待つのは無理そうなので、こぶしの順番が来るまで車で待機。
ようやく、こぶしの順番が来て車を降りても、
病院からなるべく遠ざかろうとグイグイ引っ張ります。
当然、病院内に入るのは拒否します。
仕方なく抱っこして診察室へ直行!
診察台に乗せられて、看護婦さんに抱っこされるともう降参です(笑)
じーと大人しくしています。
昨年の10月以来、久々の来院なので、まず体全体の健康チェックから始まります。
肌、耳、目、鼻、お尻、お腹、足の裏・・すみずみまで触って見て異常がないかチェックしてくれます。
爪切り、耳のお手入れ、肛門腺絞りもやってもらいました。
次にフィラリア検査です。
フィラリア検査は注射で血液を採取し、検査してくれます。(直接法)
※この写真は2017年撮影です。今年2018年は撮るの忘れました(^^;
フィラリア検査についての詳しくは、昨年の記事「フィラリア検査の料金と必要性」に書いていますので読んでみて下さい。
最後に狂犬病の注射です。
背中のあたりにブスっと指してハイ終了~。
毎度のことながら一瞬で終わりです。
1年に1回、今年2018年の狂犬病注射も無事完了です!
これが狂犬病接種証明書のプレートです。
今年は青。昨年は赤でした。
黄色、赤、青の3色で毎年色が繰り返すようです。
プレートは地域によって色も形も様々です。
詳しくは厚生労働省のHPの「犬の鑑札、注射済票について」をご参考ください。
⇒「犬の鑑札、注射済票について」
さて、各料金(値段、費用)についてですが、
フィラリア検査の料金は 620円でした。
狂犬病予防接種の値段は 2640円でした。
これは自治体によって異なるそうです。
狂犬病接種証明書のプレート代は 550円でした。
さあ、これで2018年も安心して過ごせます。